5月12日須磨の風2012(30周年)リポート
2012-06-28


 久しぶりの再結成だそうです。私は30年近く前に須磨の海岸で演奏しているのを観た記憶があります。美人女性のツインボーカル&コーラスがいるレゲエ・バンドですからまず記憶間違いではないと思いますが・・・。涼しい風に吹かれながら聴いていてとても楽しい演奏でした。





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ゴトウゆうぞうとワニクマ48
 名前を知らなかったのですが、調べてみると京都を中心に活動している有名な方でした。
 歌手ですが、HPにはサックス吹いてる写真も載ってました。マルチ・プレイヤーで、バック・ミュージシャンとしても多くの仕事をされているようです。
 マービン・ゲイの「What's Going On」を「どないなっとんねん」と和訳で歌い、即興的に歌詞をつけていくのは、とても面白かったです。





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KAJA&ほとんどjamin
Friends of  Jaminをバックに少し歌いその後、こんどは自分のバンドで登場です。
バリトン・サックス、トロンボーンなどが加わって重厚な音でしたが軽やかな音でした。クラプトンやボブ・マーリー、オリジナルと歌ってくれました。後半はスカのリズムでみんなを踊らせ、最後はボブ・マーリーの「Redemption Song」を歌ってくれました。




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ロメル・アマド
 先月「祝春一番」でネイバーズ+伊藤銀次での最高の演奏を聴かせてもらったばかりのロメルさん。今回はギター3人(ドブロ:アンドレ佐藤、エレキギター:HATCH)、リズム2人(ドラム:天四郎、パーカッション:Tetsushi)の組み合わせでの登場でした。

ロメルさん以外のギタリストは初めて聞く人でした。アンドレ佐藤さんは実に巧いフレーズでカントリーブルースのフレイバーをまき散らし、HATCHさんはモダンなブルース・ロックという感じでしたが、ロメルさんの強いボーカルのおかげで統一感がありました。カッコいい演奏でした。


今年も、暑くも寒くもなくと天候にも恵まれた楽しい一日になりました。
毎年、楽しませていただいているわれわれとしては主催者の中野いち朗さんにほんと感謝しなくちゃいけないと思います。我々はイベントが終わると帰りましたが、スタッフはみんなで後片付け。今年もありがとう。楽しかったです。





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